協会運営

会員ページの分散を一本化。日本リボン刺しゅう協会が「迷子ゼロ」の受講体験を実現するまで

「これまでは複数のツール上に会員ページが混在して、案内も運用も複雑でした。いまは“日本リボン刺しゅう協会の講座はとにかくMOSHに行けばいい”が実現しました。」

— 井上 優(協会本部長)

導入概要(サマリー)

課題

  • 会員ページが 複数のコンテンツ管理システムやSNSグループなどに分散し、案内や受講体験が複雑化
  • 受講〜案内メールの抜け漏れ、データの一元管理ができない
  • 年会費の回収、講師料の支払いが煩雑(※講師料は現在も改善を共同推進中)

解決策

  • MOSHで 決済・会員サイト・コミュニティ・自動案内メール を一体運用
  • 申込後のLINE自動リダイレクト/クーポン/受付時間設定など、現場フローに合わせて設定

効果

  • 入金確認・消込の工数が減少/月5時間削減(概算)
  • ブランド整合(見た目・世界観)がかなり向上
  • 受講体験への満足度が向上(“迷子ゼロ”の導線を実感)
  • Vimeoを解約するなど、ツール費用の削減にも寄与

協会について

  • 協会名:一般社団法人 日本リボン刺しゅう協会
  • ご回答者:井上 優(協会本部長)
  • Webhttps://ribbon-shisyu.or.jp/
  • 会員規模:200〜499名
  • 講師数:50〜99名
  • 運営体制:代表理事 井上ちぐさ/協会本部長 井上優/外注デザイナー MIYABI/イベントスタッフ4名
  • 活動理念
    • 好きを仕事に輝く女性を創り出す
    • 初心者でも教室開講を目指せる
    • 主婦・ママ講師が活躍できる協会
リボン刺しゅう協会の作品

導入前の課題:分散と属人化

「私がいないと回らない」状態を脱したい。

協会の会員ページが3つのツールに分散。講座によって閲覧場所が異なり、案内も手順が煩雑に。コミュニティはFacebookやLINEで別運用、データも別々で管理されていました。

  • ツールA:本講座の動画・テキストを掲載。添削完了報告も可能だが、デザイン編集の自由度に制約。
  • ツールB:単発LP作成用途で導入。デザイン編集しやすく、新しい講座の会員ページはここに分散。
  • ツールC:一本化を期待して導入するも、日本語運用の難しさ案内メールの自動化が非現実的で断念。コミュニティ機能もなく、添削の場は別途必要に。

結果として、受講生の迷子案内メールの抜け漏れ年会費回収や講師料支払いの複雑化が恒常的に発生していました。

選定理由:一体運用と“現場フローへの適合”

決め手になった機能

  • 振込/クレカの決済一元化(一括/分割)
  • 申込後の自動案内メール
  • 会員サイト(動画・テキスト・添削の場を集約)
  • 操作の簡単さ(日本語UIで属人化を解消)
  • 講師料の自動支払い(今後の導入を見据えて)

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比較ポイント(抜粋)

  • 過去に利用していたコンテンツ管理システム:メール自動化が現実的でなく、日本語運用も難しい。コミュニティ機能がなく、添削の場が分断
  • Googleフォーム/スプレッドシート:一部は自動化できるが、レビュー(感想レポート)機能の不足が課題。

導入プロセスとサポート

  • 導入期間:およそ2ヶ月
  • 初期設定とても簡単
  • サポート満足度とても満足
  • 伴走支援の例:大量(約200本)の動画の一括アップロードを代行。受付時間の設定やLINEへの自動リダイレクトなど、既存フローに合わせた細部調整も実施。

現在使っている主な機能

決済(振込/クレカ一元化)/決済完了後の自動案内メール/会員サイト/顧客一覧/自動リダイレクト(申込後にLINEでメッセージ送信)/クーポン機能(特定顧客への個別価格)/コミュニティ機能(作品のオンライン添削)

導入効果(定量・定性)

運用効率

  • 入金確認・消込の工数やや減(10〜49%)
  • 事務作業削減月5時間(概算)
  • ツール削減:有料動画配信ツールを解約し、運用コストを縮減

体験・ブランド

  • 受講生の体験:「迷子ゼロ」の導線を実感/とても満足
  • ブランド整合:かなり向上(会員サイトに世界観を集約)

Before → After

  • Before:3つのコンテンツ管理ツール、2種類のSNS、その他有料システムなどの複数利用
  • AfterMOSHひとつで一本化(決済〜会員サイト〜コミュニティ〜自動案内)

「講師によるオンライン添削の場を会員サイトに統合できたのは大きいです。とにかく“この講座はMOSHに行けばいい”が成立しました。」

— 井上 優(協会本部長)

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会員・講師からの声(要約)

  • 受講場所・手順が統一され、迷いがない
  • 講師の添削が会員サイト内で完結し、やりとりがスムーズ
  • 決済や案内が自動化され、受講開始がスピーディ

今後の展望

  • 講師料の自動支払い機能の導入をMOSHと共同で推進中
  • 感想レポート(レビュー)活用による、信頼形成と申込率向上の仕組みづくり
  • 協会の世界観を体験できるコンテンツ充実とコミュニティ活性

同種の協会へのメッセージ(井上さんより)

「完全移行は“単純作業は多いが、その苦労が後々の楽につながる”——既存の情報・動画・テキストをいったんPCに落とす作業は大変でしたが、移行後は運用が格段にシンプルになりました。複数ツールの経費削減にもつながるはずです(当協会は有料の動画配信システム・オンラインコース作成・販売システムを解約)。」

— 井上 優(協会本部長)

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