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オンラインレッスンの始め方【フィットネス 篇】

1 オンラインフィットネスを開催しよう

まずは、オンラインフィットネスのレッスンにはどんなメリットがあるのか確認しましょう。集客する上ではメリットを上手に捉えていると受講者に良さをアピールしやすいですし、講座自体でもメリットを伸ばすような内容を盛り込めます。

また、オンラインフィットネスと一言で言ってもたくさんの種類に分岐しています。自分に合ったレッスンはどういった種類のものなのかを知るためにも、種類についても確認していきましょう。

1-1 オンラインフィットネスのメリット

自宅で受講できる

オンラインフィットネスは、『運動をしたいけど実際に店舗に行くのは抵抗がある』という方に選ばれており、それは自宅で受けられることによる敷居の低さが人気を呼んでいるからでしょう。自宅で受講することによるメリットを以下に挙げていきます。

・産前産後や小さな子供がいても自宅なら参加できる
・ジムやスポーツクラブと家を往復する時間が省け時短になる
・仕事帰りの短い時間でフィットネスができる
・シャワーが自宅でできる
・着替えや洗面用具を持っていかなくて良い
・ノーメイクで気軽にできる。崩れなども気にしなくて良い
・コロナ禍でもマスクをせずに運動でき、ノーストレス
・好きなアロマを炊くなど、好きな環境を自分で作れる
・気持ちよく運動してそのまま寝られる

このように、自宅であるためにリラックスして気軽に受ける人が多いです。このメリットを活かして子持ちの主婦にターゲットを絞ったレッスンや、アロマなど自宅でのカスタマイズを推奨するレッスンなどもありますね。マスクのない清々しさを感じてもらうために窓を開けてみるなどの細かいアイディアも考えてみましょう。

講師との距離が近い

実際の店舗でレッスンを受けたことがある方は、講師との近さを最もメリットに感じるようです。オンラインフィットネスでは、講師の動きを余すところなく全身見ることができます。スポーツクラブでのレッスンは、最前列でなければ角度によって動きが見難かったり、場合によっては前の人で見えないことも。オンラインは講師と自分との間に距離も遮るものもないので、細かい箇所までしっかりと見ることができます。

講師はこのメリットを最大限活かせるよう、配信のカメラにどう自分が映るのかをリハーサルしてから臨みましょう。逆に言えば、唯一のカメラにうまい角度で映ることができなければ受講者全員が見難く感じてしまうということです。全身を映したい時には引きで撮って、手の動きや足の角度を映したい時には拠って撮るなどの工夫が必要です。

1-2 オンラインフィットネスの種類

オンラインフィットネスには様々な種類があります。自分に合ったレッスンはどんなものなのか、見比べながら考えてみましょう。

メニューの種類
・ストレッチ
・エクササイズ
・ボクササイズ
・エアロビクス
・筋トレ
・有酸素運動
・フェイストレーニング
・体幹トレーニング
・ヒップアップトレーニング
・ピラティス

メニューで実現が難しいものは、特別な設備を使うトレーニングです。例えばプールやサウナなどは自宅にありませんし、大型のマシンも難しいでしょう。ダンベルくらいの小型の道具であれば、ペットボトルなどを持ち物にしてアレンジしてみることはできます。

また、激しい音や振動が起こるようなレッスンはレッスン前に注意を入れましょう。集合住宅に住まわれている方やレッスンが夜中の場合は近所迷惑にならないか気になってしまいますよね。あらかじめわかっていればマットや絨毯を引くなどで対応することもできます。

ターゲットの種類
・産前産後向け骨盤体操
・産後向けピラティス
・キッズ向けフィットネス
・ベビー向けマッサージ
・肩こり腰痛などの健康促進目的向け
・痩身エステとの併用向け
・初心者向け
・経験者向け
・脂肪燃焼などハードな運動がしたい人向け
・汗をかく位の適度な運動がしたい人向け
・リラックスして体を動かしたい人向け

ターゲットを絞り込む集客戦略であれば、産前や産後などとレッスン名につけてしまって絞り込んでも良いでしょう。キッズ・ベビー向けのものは親と子供のスキンシップにもなるため最近特に推奨されており、自宅で時間を持て余してしまう育児中の方にはとても人気のあるジャンルです。肩こりや腰痛などの悩み別にレッスンを作る場合は、カウンセリングの時間をもつとより効果的なメニューを考えることができます。

また、どの程度の運動量かによって受講者層は変わってきます。特にターゲットを決めていない場合でもどの程度のレッスンなのかを示しておくと受講者は安心できます。

1-3 オンラインレッスンの持ち物

オンラインフィットネスのレッスンで準備するものを挙げていきます。持ち物や服装については必ず受講者に前もってアナウンスするようにしましょう。そしてレッスンの最初に持ち物チェックを一緒に行うと、レッスンをスムーズに進めていくことができますよ。

基礎的な準備
・動きやすい服装
・飲み水
・タオル       
・汗が冷えないように羽織りもの
・ヘアゴムやヘアバンド・ヘッドバンドなど

必要であれば追加するもの
・動きやすい室内靴
・鏡
・マット
・ダンベルなどの小物

講師の持ち物も受講者と同じで良いでしょう。オンライン配信のために必要な機材や設備は別で揃えましょう。BGMが流せるスピーカーや、リラックスした雰囲気を演出できる照明などがあるとなお良いですね。

2 オンラインフィットネスのポイント

フィットネスレッスンのやり方のポイントを、形式別にご説明します。形式は3つあり、1つめは最もポピュラーなライブ形式のレッスンです。2つめは座学を中心にしたものや、座学を織り交ぜたレッスン。最後に3つめはパーソナルトレーニングと呼ばれる個別指導の形式ですね。それぞれポイントを見ていきましょう。

2-1 ライブレッスン

ライブレッスンは、講師がフィットネスをカメラの前で行い、それを見た受講者は平行して同じ動きをしたり講師の後に続いたりするやり方です。

ライブレッスンの流れ
・導入(挨拶、オンライン動作確認、出欠確認、持ち物確認等)
・ウォーミングアップ
・フィットネス(段階的に運動量を上げる)
・整理体操
・フィードバック

導入は毎回決まったもので良いので、手短に必要なことを確認してしまいましょう。注意事項や伝達項目がある場合にもここでお話しします。最後でも良いですが、途中通信が不安定になって抜けてしまう受講者がいる可能性もあるので最初の方が確実です。

ウォーミングアップも、各自ストレッチではなくこちらから指示ができると充実したレッスンになります。なるべくメインのフィットネスメニューに繋がる内容で、毎回違ったものを用意できると良いですね。整理体操も同様です。整理体操は体を休ませていく過程の動きですので、リラックスした雰囲気を演出できるよう心がけましょう。

最後にフィードバックです。今日の講座によってどんなことができるようになったのか、すぐ見える効果は何なのか、次に向けてしておきたいことは何か、などをお話ししましょう。

フィードバックが終わった後は受講者が最も満たされた気持ちになっている時間ですから、『また受けたいな』『今度は何をやるんだろう』という気持ちがピークになっています。このタイミングで『また予約をお願いします』という趣旨の案内をするようにしましょう。後日、一括メッセージで次回予約の案内をするかもしれませんが、講師の顔が見えるタイミングで一言添えると継続率は違ってきますよ。

2-2 講座形式の座学

フィットネスと座学が結びつかない方もいるかもしれませんが、実は座学にも一定数の需要があります。主には、どの動きが何に効くのかを理解することが目的ですね。または身体や筋肉の仕組みについて学ぶ講座もあるでしょう。

知識をつけた上でフィットネスを行った方が意識しながら動けるため効果的です。動いていて納得感がありますし、オンラインレッスンを受け終わった後もその知識を使ってフィットネスを続けていけます。ダイエット目的のフィットネスレッスンであれば食事制限や体重変化についてきちんと知識をつける必要がありますよね。

産前産後の骨盤矯正であったり、肩こり腰痛などを治すための整体であったりは、実際の店舗に行ってもまず座学から始まるところは多いです。どの症状にはどんな施術が必要で、どんなプランを立てたのかお客さんに説明し、同意を得てから施術に進みます。

レッスンを進める上では、座学のみなのか、座学と実技の組み合わせなのかを考えましょう。組み合わせの場合でも、座学を何回かレッスンした後に実技に移るコースであったり、1回のレッスンの中で座学と実技を織り交ぜたり、やり方は様々です。

気を付けたいのは、『座学だと思っていたのに実技が多かった』『実技だけだと思ったら座学だけだった』といった、受講者との食い違いです。これが起こらないよう、レッスン名に明記するなどの工夫が必要でしょう。

2-3 パーソナルトレーニング

パーソナルトレーニングも、オンラインフィットネスでは主流の形式です。通常のライブレッスンよりは値段が高くなりますが、一人ひとりに合わせたレッスンを行うことができるため講師にとっても受講者にとっても満足度の高い講座にできます。

パーソナルレッスンの流れ
・導入(挨拶、オンライン動作確認、持ち物確認等)
・カウンセリング
・ウォーミングアップ
・フィットネス(段階的に運動量を上げる)
・整理体操
・フィードバック

講座の流れはライブレッスンと似ていますが、メインのフィットネスを始める前にカウンセリングを挟みます。初回であればまずどんな目的でこのレッスンを受けたいと思ったのかという動機の部分を聞いていきます。何キロ痩せたい、筋肉をつけたい、ぐっすり眠りたい、身体を軽くしたい、など受講者によって目的は様々でしょう。目的と合わせて、フィットネスレッスンに対する不安や悩みがないかどうかもヒアリングしていきます。二回目以降の受講の場合は、日常の変化や近況なども聞いていきましょう。

パーソナルトレーニングの場合は、受講者が自宅に持っているダンベルなどの小型の道具を使ったメニューも考えてみましょう。複数人いると持っていない人がいたり微妙に道具が違ったりするためあまり推奨できませんが、個人であれば可能です。

レッスンのメニューに取り入れるのではなくても、自宅で持て余している手持ちの道具の使い方を教えて欲しいという受講者の要望も多いようです。普段自宅でできるトレーニングについてアドバイスを行うと良いでしょう。

3 オンラインフィットネスの事例紹介

3-1 美腸スタイルトレーナーTAKAEさんのオンラインレッスン

実際にオンラインフィットネスのレッスンで講師として活躍されている、TAKAEさんの事例をご紹介します。

TAKAEさんは健康で綺麗になりたい女性をターゲットにした『美腸ピラティス』などのレッスンを行っている方です。ピラティスと美腸を組み合わせることによって唯一無二の魅力的なレッスンを作っており、非常に人気のある講師です。

オンラインレッスンの形式でご説明した3つを全て行っており、様々な角度から受講者にアプローチしています。ライブレッスンで行う美腸ピラティスだけでなく、美腸プランナー3級を取得するための美腸講座や、カウンセリング付きのパーソナルレッスンなどがあります。

オンラインレッスンの詳細画面にてレッスンの流れを細かく記載しているため、受講者は安心して申し込みをすることができるでしょう。パーソナルレッスンではオプションでメニューを追加できるようになっているなど、受講者の要望になるべく応えられるよう工夫されています。

オンラインフィットネスのレッスンをこれから開催したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

TAKAEさんのオンラインレッスンのホームページはこちらから
美腸スタイルトレーナー TAKAE “腸から美しいスタイルへ”

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