最近よく耳にする「サブスク」。映画や本の見放題、読み放題などから徐々に世の中に浸透し始め、現在は旅行や車のサブスクまで出てきています。
その背景には、スマートフォンの普及に伴い、あらゆるサービスがデジタル化したことで、スマートフォンひとつで消費活動が行えるようになったことが考えられます。また、SDGsの理念に賛同し実践している人が増え、物を持たないミニマムなエコライフが流行していることがあげられます。
今回は、
- いま流行の「サブスク」とは具体的に何か
- サブスクのメリット・デメリット
- おすすめのサブスクサービス
についてわかりやすく簡単に解説していきます。
また、MOSHでは多くの月額制(サブスク)のオンラインレッスンが展開されています。気になる方はぜひこちらをご覧ください。
1 サブスクとは?
「サブスク」とは、「サブスクリプション(Subscription)」の略で、直訳すると「定期購読」「寄付」「出資」といった意味です。
私たちが使う「サブスク」は、簡単に言うと「サブスクリプション方式」というビジネスモデルを指す意味で使われています。「サブスクリプション方式」は、DVDや本といった「物を買って所有する」のではなく、「一定期間利用する権利を得る」ことです。「定額制」とほぼ同じ意味と考えて良いでしょう。
<サブスクとレンタルの違い>
どちらも「一定期間利用する」行為ですが、お金を払う対象が違います。
レンタルは「物・サービスそのもの」にお金を払うのに対し、サブスクは「サービスを利用する権利」にお金を払います。
具体的に映画で例えると、レンタルは「DVDの賃料」にお金を払うので期限が来たら返却します。サブスクは「映画を見るサービス」にお金を払うので、返却という行為はありませんし、金額内で別の映画を見ることができます。
レンタル | サブスク | |
支払い対象 | 物やサービスそのもの | サービスの利用権利 |
期限 | 期限あり | 自分がやめるまで期限なし |
返却 | 期限が来たら返却 | なし。服や車など物を借りたときは交換 |
2 サブスクが注目を集める理由とは?
サブスクリプションサービスの国内市場規模は年々拡大し続けています。
(参照:サブスクリプションサービス国内市場規模(7市場計)推移・予測)
なぜこんなにもサブスクリプションサービスの利用が広がっているのでしょうか。理由としては以下のことが考えられます。
- サービスのデジタル化の加速
- ミニマリスト志向の広がり
サブスクの普及はテクノロジーの進化と、現代の生活様式や考え方の変化にうまくマッチした結果といえそうです。では、一つずつ詳しくみていきましょう。
2-1 サービスのデジタル化の加速
テクノロジーの進歩、IT技術の発展により、サービス・消費物のデジタル化が進みました。
具体的な例を挙げると、音楽のメジャーな楽しみ方は「CD」から「ストリーミングサービス」へと姿を変えつつあります。
また、近年のコロナ禍の影響を受け、多くの業界がサービスをデジタルへとシフトさせています。このようなデジタルコンテンツが、サブスクリプション型のサービスと相性がよく、サブスク人気を後押ししている要因といえます。
例えば、今まで欲しいものがあれば店に足を運んで商品を比較したり、何か契約するときは契約書にサインや押印をしたりと、手間と時間がかかりとても面倒でしたよね。
しかし、デジタル化されたサービスはオンライン上で購買できるようになり、今まで億劫だった手続きはスマホで完結するようになりました。そのため消費者がサブスクを契約する際の手間が少なくなったことが考えられます。また決済方法も多様になり、クレジットカード以外も選択できるようになったことで手軽さが増し、サブスク利用が増えたといえます。
2-2 ミニマリスト志向の広がり
サービスのデジタル化以外にも、サブスク利用が広がる理由は人々の消費に対する意識の変化です。最近の傾向として、物を所有しない「ミニマリズム」な生き方が注目されています。
ミニマリズムが注目されている理由は主に3つあります。
- 消費ニーズが「モノ」から「コト」にシフト
- 安価で良質なモノが手に入るようになったため、高額商品の購入ハードルが上がった
- サステナブル、環境問題への意識の高まり
上記3つに共通することは消費者の消費動向が「所有」に重きをおかなくなったことです。そんなミニマリスト志向が、「利用」に価値を見出すサブスクの利用形態とマッチしているといえます。
① 消費ニーズが「モノ」から「コト」にシフト
「モノ」への消費より「コト」への投資にニーズが変化しています。
物を買ったり所有することは一種のステータスであったり、ストレス解消になると考えられていましたが、最近ではモノを管理し維持することがストレスになるというふうに、「所有」に対する意識の変化が起こりつつあります。
特に若い世代を中心に、買って満足するだけの「モノ」を増やすよりは、人生経験になる「コト」にお金をかけようという思考にシフトしています。そのため、「所有」への消費をなるべく抑えようと、サブスクのシェアリングサービスなどを利用することに繋がっていると考えられます。
具体例としては、車を「所有」することに魅力を感じないため、必要なときにだけ「共有」できるカーシェアリングサービス、いわゆる「車のサブスク」を契約する、ということが挙げられます。
② 安価で良質なモノが手に入るようになったため、高額商品の購入ハードルが上がった
高いお金を払わなければ良いモノは手に入らない…そんな時代は終わりを見せています。
近年、技術レベルがますます向上したことにより、昔に比べて安価でも長持ち、しかもお洒落な商品が手に入りやすくなりました。
つまり、わざわざ高いお金を支払わずとも満足できる商品を手に入れられ、生活を豊かにすることが可能になったというわけです。
結果として、高額商品への購買活動に対して消極的になった人が増えたことが考えられます。家具家電、高級ブランドのバッグなどの高額商品が安価で「借り放題」、そんなサブスクサービスは、高額商品に触手が伸びない現代の人々にとってぴったりであるといえます。
③ サステナブル、環境問題の意識の高まり
2015年、国連サミットで「SDGs=持続可能な開発目標」が採択され、世界中が環境問題解決に向けて動き出しています。日本の企業は大々的に取り組みを始め、私たち個人でも環境問題を意識したアクションを実行する人が増えてきました。
ゴミを出さないようにモノを再利用すること、環境に配慮した製品を選ぶことが私たちの生活に浸透し、本当に必要なものを必要な分だけ身の回りにおく=ミニマリズムの考え方が増えてきています。
このように、物を買わずに「再利用」「シェア」する、サブスクはそんなミニマリズムの精神にマッチしたサービスといえます。ミニマリスト志向の人が増えるにつれ、サブスクサービス市場も盛り上がりを見せることが見込まれるでしょう。
3 サブスクのメリット
サブスクのメリットを5つ紹介します。サブスクは所有や管理のストレスがないだけでなく、さまざまな面でメリットがあります。
3-1 利用すればするほどお得
「定額制で〇〇し放題」。これがサブスクと聞いてイメージする定番のフレーズかもしれません。一定の月額利用料を支払えばサービスが利用し放題となるため、利用すればするほど1回買い切りのものよりお得になります。
例えば映画見放題のサブスクですと、DVDレンタルのように1本ごとに料金が発生するのではなく、定額で何本でも見ることができます。海外の長編ドラマだったり、好きな映画を何度も見たい方、レンタルするほどではないけど気になる映画が多い方にはかなりお得に利用できます。
3-2 リスクを冒さずにいろいろとお試しができる
どれだけ利用しても料金が変わらないので、今までチャレンジできなかったものもお試しができます。
今まで聴いてみたかったけれどCDを買うのはちょっと、と思っていた曲もサブスクなら追加料金がかかることもないのでリスクなく聴き放題です。車などの単価が高い商品も、まずはサブスクで乗り心地や使い勝手をお試しできるので安心です。
3-3 登録・解約が簡単
登録や解約がスマホで完結できることも、サブスクサービスの魅力です。
登録に必要なのは、
- 名前
- 電話番号
- 住所
- メールアドレス
- クレジットカード情報
といった最低限の個人情報の入力で完了するところがほとんどです。(サービスによっては免許証が必要な場合もあります。)
携帯電話のキャリア決済の場合は、ボタンひとつで決済登録が完了するので便利ですし、クレジットカードを持っていない人でも簡単に契約することができます。
でも登録は簡単だけれど、解約はすごく面倒なんじゃない?
とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、サブスクは解約も本当に簡単です。無料期間1ヶ月、とあれば期日までにスマホから解約手続きをすれば完了です。
定期便のように「最低3ヶ月は続けてください」という縛りや、解約する際にしつこく引き止められる心配はありません。
3-4 スペースの節約になる
サブスクサービスでは、購入した商品を家で保管し続けておく必要がありません。また、今まで「モノ」として利用していたサービスも、サービスのデジタル化により、「デジタルコンテンツ」として楽しむことができるようになりました。
例えば、家で映画を見るときにはTVモニターとDVD再生機、そしてDVDそのものを購入・レンタルする必要がありましたが、サブスクで映画をデジタルコンテンツとして利用すれば、PCやスマホがあれば場所を問わずいつでも再生できます。そのため、DVDを保管するスペースも、管理も必要ありません。
洋服やバッグのサブスクも、交換制なのでクローゼットの中がかさばらず、すっきりします。今まで収納スペースを圧迫していたものが、サブスクサービスを利用することで、広いスペースを確保しておく必要がなくなりました。
3-5 月々の支出が固定化しやすくなる
サブスクサービスの「定額制」という特徴を活かして、今まで支出の固定化が難しかった変動費についても、場合によっては固定化できるようになります。
例えば洋服の場合、店舗まで足を運んだりオンラインショッピングで気に入った時に購入するため、月々の支出に変動があるのが一般的ですよね。しかし、洋服のサブスクサービスを利用すれば、月額定額料金内で洋服が借り放題になるので月々の支出の把握が簡単になります。
レシートを保管して家計簿に一つずつ記入しなくて済むため、家計管理のストレスからも解放されます。どれだけ交換しても定額なので、うっかり出費が増えすぎることも防ぐことができます。
4 サブスクのデメリット
便利なサブスクですが、一方でデメリットもあります。
4-1 使用しなくても課金される
どれだけ借りても定額である反面、サブスクサービスを一切利用しなくても月額料金が発生します。
「モノ」にお金を払っているのではなく、「サービスを利用できる権利」にお金を払っているので、今月は借りたい物がない、という月でも基本的にスキップはできません。
4-2 解約忘れの恐れがある
サブスクあるあるですが、無料期間だけ契約しよう、と思っていてもうっかり解約を忘れて課金されてしまうという場合があります。解約しようと思っていたけど、利用期間があと10日あるから・・・と後回しにしてしまい、どんどん解約が延びてしまった、ということに気をつけなければなりません。
また、サブスクサービスを契約をしていたことをそもそも忘れてしまっていた、ということもあります。その場合、一切利用していないにもかかわらず、知らず知らずのうちに毎月月額利用料が引き落とされていた、ということにもつながりかねませんので注意が必要です。
4-3 契約しすぎ
便利すぎるあまり、いくつも契約してしまうパターンもあります。
動画配信サービスを例に挙げると、サービス提供会社によって取り扱う映像コンテンツのラインナップが異なるため、動画配信サービスだけでも何社も契約してしまったという人もいます。
月額1,000円のサブスクを3社契約して、気が付けば3,000円に。お得に使うつもりが逆にコストがかかってしまったり、契約数が増えて管理しきれず、サブスク疲れしてしまう場合もあります。
4-4 興味がないコンテンツも含まれている可能性もある
サブスクサービスは従来の消費行動とは異なり、一つひとつのコンテンツ・サービスを選んで購買するものではありません。
そのため、映画だけ見たいのに、音楽や雑誌のコンテンツも含まれている場合もあります。
また、自分はアニメだけ見たいと思っていても、洋画などの別のジャンルも含まれています。レンタルのように、自分の興味があるものだけを限定して契約することは難しいです。
5 カテゴリ別にサブスクサービスをご紹介!
サブスクサービスは年々サービスの種類が増えています。
- 音楽
- 動画
- 本・雑誌
- 洋服・バッグ
- 車
- オンラインレッスン
音楽や映像、本といった娯楽・エンタメをデジタルコンテンツとして楽しむもの、洋服や車といった生活に関係する「モノ」をレンタル・リースするもの、最近ではフリーランス向けの会員制コワーキングスペースなどのサブスクも出てきています。
そこで、カテゴリ別にサブスクサービスの特徴と、人気のサービスと月額料金をご紹介していきます。※月額料金・料金プランは執筆時点での情報です。
5-1 音楽
定額で音楽が聴き放題のサービスです。
<こんな人におすすめ>
- いろいろなアーティストの曲を聴きたい
- 1回1回ダウンロードするのが面倒
サービス利用中は数万曲の中から聴き放題のため、いろいろなアーティスト、ジャンルの曲を聴いてみたいという方にとってはかなりお得です。1曲ずつのダウンロードではなく、ストリーミング再生をすればスマホの容量を気にしなくてもいいところもポイントです。
<代表的な人気サービス>
- AWA
月額料金:¥980 ※初回1ヶ月無料
- 高音質を求める方
- 配信楽曲数が一番多いサービスを使いたい方(業界最多9,500万曲)
- Apple Music
月額料金:
個人プラン:¥980
ファミリープラン:¥1,480
※初回3ヶ月無料
※ファミリープランは家族6人まで共有可能
- 洋楽のラインナップが充実しているため、洋楽が好きな方
- 家族で音楽サブスクサービスを共有したい方
- Spotify
月額料金:
Standard:¥980
Duo:¥1,280(※2アカウントまで有可能)
Family:¥1,580(※6アカウントまで共有可能)
- 趣味嗜好に合わせてレコメンドしてくれる『デイリーミックス機能』を利用したい方
- ランダムに曲を楽しみたい方
5-2 動画
定額で映画やドラマ、アニメなどの動画コンテンツが見放題のサービスです。
<こんな人におすすめ>
- いろいろなジャンルの映画を見たい
- 海外ドラマや長編アニメなど、シリーズ作品を見尽くしたい
- DVDを借りたり返却したりするのが面倒
たとえば週に1本DVD(330円)をレンタルする場合、1ヶ月4本で1,320円かかることになります。一方サブスクサービスを利用すれば同じ価格帯で映画などの動画コンテンツが見放題になります。
また、レンタルショップに行って→選んで→借りて→返して、という手間が一切ないのでかなり便利です。
<代表的な人気サービス>
- Netflix
月額料金:
ベーシック:¥990 ※同時視聴可能台数 1台
スタンダード:¥1,490 ※同時視聴可能台数 2台
プレミアム:¥1,980 ※同時視聴可能台数 4台
- 話題のNetflixオリジナル作品を視聴したい方
- 最適なコンテンツをレコメンドしてもらいたい方
- Amazon prime video
月額料金:¥500
- お急ぎ便・お届け日時指定などのAmazon配送特典が同時に利用できるため、Amazonを利用している方
- Amazon prime videoオリジナル作品を楽しみたい方
- dアニメストア
月額料金:¥440
- アニメ以外の動画コンテンツは配信されていないため、とにかくアニメだけを見たい方
- アニメを視聴する以外にも、アニメ関連のキャンペーンやお得な会員特典を利用したい方
5-3 本・雑誌
定額で本や雑誌が読み放題のサービスです。
<こんな人におすすめ>
- いろいろなジャンルの本を読みたい
- 読後の本の保管場所に困っている
- 外で読みたいけど本を持ち歩きたくない
スマホひとつでどこでも読書できるので、電車の中でも複数の本を読むことができます。いつもは読まないようなジャンルの本にも気軽にチャレンジできるのも魅力です。
<代表的な人気サービス>
- Kindle Unlimited
月額料金:¥980
小説、実用書、マンガ、雑誌までいろいろなジャンルを網羅したい方
- 楽天マガジン
月額料金:¥418
雑誌のみを読み尽くしたい方
- コミックシーモア
月額料金:
読み放題ライト:¥780
読み放題フル:¥1,480
- コミックの取り扱い数が国内最大級のため、漫画が大好きな方
- コミックシーモアオリジナルコンテンツを読みたい方
5-4 洋服・バッグ
定額で洋服やバッグが借り放題のサービスです。
<こんな人におすすめ>
- 普段は着ないような新しい系統に挑戦したい
- 服やバッグの収納スペースに困っている
- クリーニングなど洋服のメンテナンスが面倒
服やバッグは交換制なので、自宅のクローゼットがぱんぱんに膨れ上がるなんてこともありません。
<代表的な人気サービス>
- air Closet
月額料金:レギュラー:¥9,800 ※借り放題プランのみ掲載
- 日々の洋服の組み合わせがわからない方
- プロのスタイリストにコーディネートを選んでもらいたい方
- メチャカリ
月額料金:
ライトプラン:¥3,278
ベーシックプラン:¥6,380
プレミアムプラン:¥9,800
- 安価でできるだけ多くの服をレンタルしたい方
- 気に入った服はそのまま買い取りたい方
- LAXUS
月額料金:¥7,480 ※初回3ヶ月は半額の¥3,740
- ハイブランドバッグ安価で借りたい方
- ブランドバッグでコーデを高見えさせしたい方
5-5 車
月額料金に加えて利用料金(時間料金+走行距離料金)で車を借りることができるサブスクサービスです。必要なときにスマホで予約をするだけで簡単に車を使用することができます。
<こんな人におすすめ>
- いろいろな車に乗ってみたい
- 必要なときに必要な期間だけ借りたい
- 車を所有しないエコライフを目指している
車は高額で維持費も大変です。いきなり購入は抵抗があるという方には、カーシェアリングでお試ししてみるのがおすすめです。
<代表的な人気サービス>
- dカーシェア
初期費用:0円
月額料金:0円
・ポイントを貯めてお得に乗りたい方(新規入会キャンペーンでdポイントが最大1000Pもらえる)
・大手他社カーシェアも利用したい方(登録すれば大手5社を利用可能) - カレコ・カーシェアリングクラブ
初期費用:0円
月額費用:980円
※利用料金(時間料金+走行距離料金)から月額費用980円差し引かれるため、利用すれば実質0円
・駐車場もお得に利用したい方(三井不動産系の駐車場は無料)
・ICカードやスマホで手軽に利用したい方(Suicaやスマートフォンが鍵代わりになる) - タイムズカー
初期費用:1,650円
月額料金:880円
※利用料金(時間料金+走行距離料金)から月額費用880円差し引かれるため、利用すれば実質0円
・ステーション数・車両台数最多!借りやすさを重視したい方
・家族で使う方(家族プランなら880円で家族は使い放題)
・学生の方(学割があります)
5-6 オンラインレッスン
月額制(サブスク)でオンラインレッスンが受講、開講できるサービスです。
<こんな人におすすめ>
- 入学金などの費用は抑えたい
- 月謝のやり取りの手間なく手軽にオンラインレッスンを開講したい
おうち時間が増えた今、自分磨き・スキルアップも自宅で行うのが主流になってきました。月額制(サブスク)のオンラインレッスンなら、受講も開講も自宅で簡単にできます。
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6 オンラインレッスンもサブスクする時代!
MOSHでは、なりたい自分を目指すためのオンラインレッスンを月額制(サブスク)で受講したり、月額制(サブスク)のオンラインレッスンを開講して講師になることができます。
6-1 オンラインレッスンをサブスクで受講する
<サブスクオンラインレッスン受講のメリット>
- 面倒な入会手続きや入会金がない
- カリキュラムがあるものが多いため、効率的にスキルアップが図れる
- 会員向けコンテンツが楽しめる
- 講師への質問もサイト内で簡単にできる
簡単に始められて、都度払いのレッスンと比較すると低額でレッスンが受けられるのがサブスクオンラインレッスンの魅力です。MOSHでは、現在以下のようなオンラインレッスンが受講できます。
- ヨガ
- フィットネス・トレーニング
- 音楽
- 料理
- ダンス、バレエ
- 美容
- ビジネス
- 相談、カウンセリング
- 占い
- 育児、子育て
まずは1ヶ月、気になるレッスンに申し込んでみましょう。
MOSHオンラインレッスン一覧
6-2 サブスクオンラインレッスンを開講する
<サブスクオンラインレッスン開講のメリット>
- 月謝の回収が簡単になる
- 会員向けのよりコアな情報が発信できる
- オンラインサロンとしての使い方も可能
通常自分でレッスンを開講するとなると、HPを作成し、予約管理や決済システムの導入が必要になり、オンラインとはいえ初期費用にコストがかかってしまいます。
MOSHは、初期費用・月額費用一切不要で、リスクなく気軽にオンラインレッスンが始められます。
開講や運営が簡単なので、副業としてもオンライン講師を始めやすいです。
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