クリエイター事例

スマホと小さい空間だけで、SNS映えする世界観は創り出せる。塩尻さんの1㎡に懸ける情熱【WAOコンテストファイナリストインタビュー】

「WANTED」(強く求められていて)「AMAZING」(ニーズに深く刺さる)「ONLY ONE」(唯一無二)な、思わず「WAO(ワオ)!」と声をあげたくなる個性あふれるサービスを発掘し、広めることを目的として先日開催された「WAO!サービスコンテスト」ファイナリストの塩尻裕子さん。

119件もの熱意のこもったエントリーの中からファイナリストへ選ばれた、塩尻さんのサービスに懸ける想い、サービスを着想した背景とは。

WAO!サービスコンテストのアフターレポートをお届けします。

塩尻裕子さんプロフィール
風水と家相、植物コーディネートを基軸とした空間コーディネートを得意とする一級建築士。
数多くの店舗の内装デザインや商品撮影を手がけ、魅力的な写真で店舗の集客や商品の売り上げアップに貢献している。
手間をかけずに、スマホで簡単にSNS映えする空間フォトブランディングの方法もオンライン講座にて紹介中。

MOSHページ
公式Instagram

1㎡とスマホ1台で未来をデザインする講座

―― 今回エントリーいただいたサービス【〜1㎡の空間で未来を変える〜空間フォトデザインレッスン】について、改めて教えてください!

塩尻さん:
私が提供するのは、「1㎡の空間」と「スマホ1台」で空間をプロデュースする講座です。
自分や自社商品の魅力を、理想の顧客に伝えるコンセプトメイキングの方法をお伝えします。

―― 具体的にはどんなことを教えてくれるんですか?

塩尻さん:
縦1m×横1mの小さい空間のプロデュース方法、「写真撮影」「動画制作」「SNS配信の見せ方」を総合的にアドバイスします。

―― 「1㎡」にこだわっているんですね?

塩尻さん:
はい。小さい空間は心にインパクトを与えると思っています。

私自身、SNS配信を始めて、1ヶ月でTikTokは1000、Twitterは2000と、短期間でフォロワー数を増やすことができました。なぜできたのか?と考えたら、空間に特化していたからなんですよね。

例えば、1㎡の小さい空間であれば、100円均一ショップのアイテムでも雰囲気を変えられます。
100均の造花やシートでお金をかけずに空間演出ができるんです。
この方法をお伝えし、試していただいた方は、みなさん売り上げがUPしました。

空間フォトデザイン講座内での塩尻さん

夫婦の夢を1㎡で!強い想いで作り上げた小さな画廊

―― 「1㎡」にこだわるようになったきっかけはあるんですか?

塩尻さん:
駆け出しの頃に初めて依頼された、10坪以下の画廊兼住居のプランニングがきっかけです。
もともと古い木造二階建て住宅を画廊にする予定があったのですが、ご主人が急死されてしまい、計画を変更してご自宅兼画廊にリフォームすることになりました。

―― 住居も画廊もとなると、大変だったのでは?

塩尻さん:
はい。予算も限られていましたし、ご家族の状況から介護にあった作りにする必要もありました。
知り合いの設計士や施工会社に相談しても、「予算的に不可能」「やめたほうがいい」と言われましたね。

―― それでも引き受けたのはなぜでしょう?

塩尻さん:
依頼主の奥様の、ご主人との長年の夢をかなえたい、ご主人を失った寂しさを癒したいというお気持ちに触れたのが一番でしょうか。
それと、経験のない私に奥様が費用の全額を先払いして任せてくださった、というのも大きかったですね。
とても勇気のいることだったろうと、改めて思います。

―― なるほど。その現場で小さな空間をプロデュースされたんですね?

塩尻さん:
はい。エントランスの1㎡ほどの小さな空間を画廊にしました。
小さな画廊のデザインには本当にこだわりましたね。
引き渡しの時に奥様が涙を流して喜んでくださって。画廊にこだわってくれたことが嬉しかった、と言ってくださいました。

施工は恩師の身内の大工さんが引き受けてくれて、本当にたくさんの人の力を借りてプランを実現することができたんです。…何十年も前のことなのに、思い出すと泣けてきますね。

―― 素晴らしいご経験ですね。

塩尻さん:
この経験を通して私は確信したんです。
「お金がないといいものができない」「いい機材がないといい写真が撮れない」…それは違う、と。

大胆な予算も広大な場所もいらない。情熱があればなんでもやれるんじゃないか。1㎡の空間とスマホから始めてみよう!って。

メンタルブロックを外して小さなことから始めよう

―― 150人くらいの生徒さんをお持ちとのことですが、受講生の方々と接して感じることはありますか?

塩尻さん:「映える写真や動画が撮れない」「ライバルとの差別化できない」「自分の個性がわからない」「自分が望むお客様が自分の思うように集客できていない」といった悩みを感じている方が多いですね。

みなさんの悩みの根底には、自分らしい表現方法がわからないことにあるように思います。私の提供する講座では、そういった悩みを解決していきたいと考えています。

結局、たくさんの人が抱いているメンタルブロックを取り外したいんですよね。
ちょっとしたことでいいんだよ!」って、伝えたいんです。

お金がなくても100均の絵で空間は変えられる。写真や動画も下手だと諦めずにまずは撮ることから始める。そういう、ちょっとしたことを「1㎡」という小さな世界から一緒に始めていきたいと思っています。

コンテストを通してみえた、個人をブランディングする方法

―― では、コンテストを終えての今の想いをお聞かせください!

コンテスト最終審査の1ヶ月間、MOSHでゼロからサービスを立ち上げました。

この時に一番困ったことは「1㎡の空間で未来を変える」のサービス内容が幅広く一つに絞れない、また、すでに講座を出品していた他のプラットフォームとの違いを出すことも課題でした。

しかし、当初から担当のMOSHスタッフさんが真摯に相談に乗って下さり、サービスの多角化が決定、質を上げることで低価格路線をやめる決心もできました。

準備不足で告知も十分にできなかったにもかかわらず、リリースから約3週間で55名以上の申し込み、38万円以上の売上。多くの人に協力していただき、本当に人の繋がりに感謝した経験でした。

結果的に10個以上のサービスが立ち上がりましたが、MOSHでは休日もチャットサポートで質問できるので助かります。

返答の早さや丁寧さ、チャットサポートの方々がいなければ、操作に慣れていない状態で多くのサービスを短期間で立ち上げることは無理でした。

MOSHの一番の魅力は、運営者側と利用者の距離が近いことです。

私がサービスの使い勝手の改善を指摘したら、担当のMOSHメンバーの方がコンテスト終了後に開発部4人の方を集めて下さり、熱心に皆様が質問してくださったことにも感動しました。
社員全員が一丸となって、MOSHを成長させようとする熱意が感じられ、共に成長できるプラットフォームだと期待できます。

コンテストを通じて自分の原体験を振り返ることで、社会に提供したい価値がより明確になりました。
コンテストのおかげで仕事の幅が広がり、理想のお客様と出会うことが多くなったことも嬉しい変化です。

1㎡の空間づくりのサービスをこれからも磨いていきたいです。人生を変える転機を下さり本当にありがとうございました。


今回、コンテストをきっかけにMOSHで初めてサービスを展開された塩尻さん。

塩尻さんが得意とする空間ブランディングの方法を惜しみなく伝えることで、価格競争に巻き込まれない、強みを活かした強固な個人ブランドを着実に築き上げられました。

現在MOSHでは、Zoom背景のスタイリングから、SNS集客につながる映えるフォトデザインの方法、店舗のスタイリングまで幅広く講座を開かれています。ぜひチェックしてみてくださいね!

\ ネットでサービス売るなら、MOSH /

あなたの「好き」は仕事になる。
スマホで予約受付・事前決済・顧客管理まで、
サービス販売に必要な機能が充実。