フォロワーが増えても、売上につながらない
「フォロワー1万人いるのに、月収10万円にも届かない」 「リール動画は毎回数万再生されるのに、商品が売れない」 「セミナーを開催しても、参加者がほとんど購入してくれない」
インスタグラムで発信している多くのクリエイターが、同じような悩みを抱えています。
今回のセミナーに登壇した「はだし夫婦」のいちろー氏は、総フォロワー200万人、自社商品12個すべてで売上1000万円超えという実績を持つ人物です。しかも、その大部分を顔出しなしで達成しています。
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セミナーの冒頭、いちろー氏は参加者に向けて、こう問いかけました。
「ズバリ、ローンチ成功の鍵は何だと思いますか?」
そして、こう続けました。
「ローンチは、ローンチをする前にもう勝負は全て決まってるんですね」
「セミナーで僕はいくら頑張って喋っても売れない。セミナーの着席の時点で大体分かる。何人ぐらいが着席して、その何人ぐらいは大体買うなという状態を作れるかどうか」
つまり、セールスやプレゼンテーションに力を入れる前に、すでに勝負は決まっている。本当に重要なのは、その前の段階で行う「価値観教育」──日々の発信を通じて、フォロワーに「この人から買いたい」と思ってもらえる関係性を築くことだというのです。
インスタユーザーは「比較」しない
セミナーが進む中、いちろー氏はインスタグラムの本質について語り始めました。
「いい商品が売れると思ってませんか?違うんですよ。インスタのユーザーは『いい商品』じゃなくて『好きな商品』を探してる」
この違いを、具体例で説明します。
「ワイヤレスイヤホンを買う時、YouTubeなら比較するけど、インスタでは違う。僕が使ってるイヤホンだよって言ったら、僕のことを好きな人はそのイヤホンを買うんです」
なぜインスタグラムだけが違うのか。いちろー氏はこう説明しました。
「インスタの理念なんですよ。大好きな人は大好きなことであなたを近づける。この理念があるプラットフォームだから」
つまり、インスタグラムは設計思想からして「好きなもの・好きな人」を中心に作られたプラットフォーム。だからユーザーも自然と「好きな人から買う」という行動を取るのです。
🎥 今すぐセミナー動画を視聴する
[なぜ「いい商品」が売れないのか?インスタだけの購買心理を完全解説]
相手に「問題」を認識させる
では、どうやって「好きな人」として認識されるのか。いちろー氏は、まず相手に問題を認識させることの重要性を説きました。
「相手に対してその問題に気づかせるってことが大事です。悩んだ方がいいんだよってことに気づかせる」
例として挙げられたのが、NISA口座開設の急増。国が「老後2000万円問題」を提示したことで、多くの人が初めて資産運用の必要性に気づいたのです。
「世の中の人ってのは問題認識を持って生活してる人ってのはいないんですよ。だからドキッとさせないといけない。あなたそのままじゃやばいですよ」
この「問題認識」と「好きな人から買う」という2つの要素を組み合わせたのが、はだし夫婦独自の「エンパシーエコーローンチ」でした。
3年の試行錯誤から生まれた「エンパシーエコーローンチ」
はだし夫婦は2018年に会社を退職し、オーストラリアで35,000kmの車中泊旅行をしながらSNS発信を始めました。
「会社を辞めてからの3年間すべてをSNSに捧げ、マーケティング、ライティング、デザインなどに数百万円自己投資した」
「累計1万件以上のコンテンツを作成してきた」
その膨大な試行錯誤の末に生まれたのが「エンパシーエコーローンチ」。エンパシー(共感)とエコー(反響)を意図的に集める手法です。
エンパシー(共感)とエコー(反響)を組み合わせたこの手法の核心は、反響を可視化することにありました。
「僕たちが意識するのは、DMを集める、スタンプを集める。この画面を作るために反響を集めるのを頑張るんです」
具体的なプロセスはこうです。
「例えば『エンパシーエコーローンチって何ですか?』という質問を集める。その質問が殺到している様子をストーリーズで共有する。すると『みんなが知りたがっている』という状況が生まれ、熱量が増幅していく」
つまり、セミナーの申込みを直接増やすのではなく、「セミナーに興味がある」という反響を集め、それをストーリーズで可視化する。すると「みんなが注目している」という状況が生まれ、さらなる興味を呼び起こすのです。
実際の成果として、いちろー氏はこう語りました。
「新しく作ったアカウントで、当時は1,500人ぐらいのフォロワー数の状態で販売しました。講座運営・コミュニティ運営を学ぶ商品です。個別面談なし、セミナーなし、ストーリーだけで販売して、販売前に完売しました」
フォロワー1,500人という小規模なアカウントでも、エンパシーエコーローンチの手法を使えば、このような成果が出せるのです。
ストーリーズが持つ特別な力
なぜストーリーズがそこまで効果的なのか。いちろー氏は、24時間で消えるという特性に注目しました。
「ストーリーって24時間で消えるってのが、まさにプロダクトローンチをできるようになってるんですよね」
「消えるから価値があると。消えるからプロダクトローンチになる。毎日消えてくれるから今日はこのコンテンツ、今日はこのコンテンツって順番に教育することができる」
さらに、LINEとの連動についても具体的な手法を明かしました。
「LINEで告知した内容を、その日の夜のストーリーで『昨日のLINE、すごい反響でした』って見せる。そうするとLINE登録してない人も気になるし、登録してる人はLINEを開く」
この「表と裏」の連動により、インスタグラムだけで強力な販売導線が作れるのです。
🎥 セミナー動画で詳細を確認する
[フォロワー1,500人のアカウントで完売させた「反響の可視化」実演]
エンパシーエコーローンチがもたらした成果
この手法により、はだし夫婦と受講生たちは驚異的な成果を上げています。
Instagram運用講座「Buzz Boost」の受講生たちは、エンパシーエコーローンチを実践し、次々と大きな成果を出しています。
- Aさん:アカウントなし・収益ゼロから最高月収5,528万円
- Bさん:1回のローンチで3,286万円達成
- Cさん:1ヶ月で2,000万円達成
驚くべきは、これらの成果を出した受講生の多くが、特別な経験やスキルを持たない「ごく普通の一個人」からスタートしている点です。
そして、はだし夫婦自身も2025年3月、買い切り型コンテンツ「The Sales Writing Accent」をローンチ。わずか1回のローンチで申込者3,500名、売上1億5,000万円以上という規模を達成しました。
この大規模ローンチ、実は決済システムやサイト構築にMOSHを活用していたのですが、この時期はいちろー氏にとって人生で最も忙しい時期でした。
「子供生まれて1ヶ月後だったので、本当に切羽詰まってる中で、決済設定やサイトへの埋め込みの相談への対応が、本当にスピーディで」
3,500名という規模になると、決済トラブルやシステムエラーは致命的。だからこそ、迅速なサポート体制の存在が、いちろー氏にとって大きな安心材料になったようです。
エンパシーエコーローンチという手法と、それを実現する環境。この両方が揃うことで、個人でもこれほどの成果を生み出せることが証明されています。
「今日から始める」はだし夫婦からのメッセージ
セミナー中、ローンチの計画についての質問に対し、いちろー氏は意外な答えを返しました。
「コンセプト決まってない。商品決まってない。価格決まってない。でもいいです。それでもいいから何かを私はフォロワーの皆さんに提供したいと思って準備を始めましたっていうのだけでもいいから言う。逆算で考えなくていいんです」
準備ができてから発表するのではなく、発表してから準備する。その過程をすべて見せることで、フォロワーとの信頼関係が深まるという考え方でした。
セミナー終盤、いちろー氏はこう語りました。
「僕たちがすごかったからとか、頭が良かったからとか、センスがあったからとかではなくて、本当に違いはただちょっと早かっただけ。あとはやめてないだけ。時間軸で比べたら、皆さんと同じ場所にいたんです」
もしあなたが、フォロワー数と売上のギャップに悩んでいるなら。 セールスに疲弊しているなら。インスタグラムを活用し、押し売りではなく共感で指名される方法を探しているなら。
その答えが、このセミナーには詰まっています。
🎥 セミナー完全版を今すぐ視聴する
[1ローンチ1億5000万円以上の売上を叩き出した、「エンパシーエコーローンチ」の全貌]60分間のセミナーでは、記事では伝えきれなかった具体的な手法が解説されています。
動画で学べること
- 質問を殺到させる具体的手法
- ローンチ中にストーリーズとLINEを連動させ集客を伸ばす実践テクニック
- 視聴者の共感を呼び、好きになってもらうための問題提起の作り方
- 売れる商品と売れない商品の決定的な違い
- 個別面談なし・セミナーなしで大型ローンチを完売させた実例
- 1ローンチ1億5000万円以上を達成した裏側
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