活用事例

出張料理人からオンラインシェフへ!あやシェフが「理論」と「つくレポ」で作る新しい料理教室のかたち

この記事を読むべき人

  • レシピ動画の再生数は伸びるが、収益化できない
  • 育児と仕事の両立に限界を感じている
  • オンラインスクールを始めたいが、差別化できない

そんな悩みを抱えるクリエイターの方へ。一人の料理家の転換ストーリーをお届けします。


出張料理人から、オンライン料理教室へ

あやシェフ氏(深沢あや)。フレンチシェフとして10年、国内外のホテルやビストロでの経験を持つ本格派のシェフです。

2020年、コロナ禍による休職を機に独立しました。出張料理人として活動を開始し、わずか1年間で約200軒のお宅に出向いて料理提供やプライベート料理教室を行いました。利用者レビューは平均5.0(206件)という驚異的な評価を獲得しています。

しかし、妊娠・出産により、大きな転換点を迎えます。

家庭と両立する働き方を模索する中で、現場に赴く料理サービスを休止しました。在宅で完結できる仕事へとシフトし、SNSでのレシピ発信や企業からのレシピ開発・動画制作案件を引き受ける現在のスタイルに至っています。

そして今、Instagram40万フォロワーの料理発信者として、まったく新しい形の料理教室を運営しています。


「なぜそうするのか」を教える料理教室

あやシェフ氏には、料理人時代から抱えていた強い関心がありました。

「料理人時代も、シェフはなんでこんな作業するんだろうっていうのをずっと見てたんですね。毎回毎回『それなんでここでするんだろう』とか、すごい気になっちゃって」

多くの料理教室は「何を」「どうやって」作るかを教えます。でも、あやシェフ氏が教えるのは「なぜ」でした。

オンライン料理コミュニティ「Plaisir(プレジール)」は、フランス語で「喜び・楽しみ」を意味します。このコミュニティで提供されているのは、これまでにない「理論」を教える料理教室です。

実際の例

  • 野菜の火入れ理論を図式化した資料
  • テリーヌの断面図をデザインするワークシート
  • レシピ構成の役割を理解する理論レッスン
  • 夏野菜火入れ早見表

「私のミッションは『お料理好きの人口を増やすこと』です」

理論を理解することで、レシピに頼らず、応用力のある料理スキルが身につく。それがあやシェフ氏の信念です。


生徒の「つくレポ」が生み出す好循環

しかし、理論だけでは人は動きません。 あやシェフ氏が特に重視したのは「コミュニティ」の構築でした。

MOSHのコミュニティ機能を使った「つくレポ・質問部屋」。 そこに投稿される料理の完成度に、あやシェフ氏自身が驚いています。

「みんなクオリティ高くて、すごくないですか?」

実際の投稿作品

まるでレストランで提供されるような完成度の料理が、次々と投稿されています。

理論を理解した上で作ることで、自然とプロの仕上がりに近づきます。そして、他の生徒の作品を見て「私も作りたい」という連鎖が生まれています。

現在、数百名の会員が、お互いに刺激し合い、成長していく環境が生まれています。


自分だけで教えない、という選択

さらにあやシェフ氏は、独自の運営スタイルを確立しています。

「私も知りたいなって思う講師さんを呼んでいる」

実際に招聘されている外部講師

  • 水野シェフ(名古屋のフランス料理店「LE PRINTEMPS」)
  • 青山志穂氏(日本唯一の塩の専門家)
  • COCOシェフ(都内星付きフレンチやビストロで経験後、現役の出張料理人)
  • kaeシェフ(各地のオーベルジュで研鑽、現在は鎌倉で出張料理人)
  • 白尾氏(JSAソムリエ資格保有)

自分だけで教えるのではなく、外部講師を積極的に招聘しています。これにより、生徒は多角的な専門知識を学べるようになりました。


MOSHが支える3つの運営基盤

あやシェフ氏が運営する料理教室を支えているのが、MOSHの3つの機能です。

1. サブスク機能:安定した運営基盤

月額制の自動決済により、集金業務から解放されました。あやシェフ氏はコンテンツ制作と企画に集中できる環境を手に入れています。

2. 会員サイト機能:体系的な学習環境

動画で確認できるコンテンツ:

  • ライブレッスンのアーカイブ
  • 理論解説のPDF資料
  • 忙しい方向けの振り返り動画(約10分版)

3. コミュニティ機能:相互学習の場

活発な「つくレポ」投稿を見て「自分もこんな料理を作れるようになりたい」と感じる人が増えているのです。

1,000人を目指す、その先に

「会員1000人を目指しており、『シェフから学ぶなら、このコミュニティ一択でしょ』と言われるような、唯一無二のコミュニティにしたい」

プロの料理人としての経験と、育児との両立。その両方を実現しながら、より多くの人に料理の楽しさを伝えていく。

あやシェフ氏の挑戦は、多くのクリエイターにとって新しい可能性を示しています。


同じ悩みを抱えるクリエイターの方へ

あやシェフ氏の事例から見えてきたポイント

理論教育:「なぜ」を重視した本質的な学び
コミュニティ:生徒同士の交流による相乗効果
外部講師:多角的な専門知識の提供

これらの要素を組み合わせることで、新しい料理教室のかたちが生まれました。

もしあなたが

  • SNSフォロワーを収益化したい
  • 育児や本業と両立したい
  • 差別化されたスクールを作りたい

そう考えているなら、MOSHがその実現を支援します。

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