学びのトレンドが大きく変わりつつあります。個人ブランドやサービスをインターネットで簡単に販売・運営できるプラットフォーム「MOSH」を運営するMOSH株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：籔和弥）は、「誰から学ぶか」を基準とする学習行動の広がりと、それを支える新しい経済圏「指名経済」の台頭について発表いたします。年齢層を問わず進むこの新たな学習トレンドを捉え、MOSHは個人を起点とした新しい学び方と経済圏の可能性を、今後様々な企画を通して提唱していきます。
なお、本プロジェクトに参画する16名の語学系クリエイターのSNS累計フォロワーは600万人を突破。まさに“推し”の影響力を活かした学びの新潮流が本格始動します。
語学学習スタイルの変遷 ―― “何を学ぶか”から“誰から学ぶか”へ習トレンドは「何を学ぶか」から「誰から学ぶか」へ拡大
近年、語学学習の決め手は「教える内容」や「通う場所」ではなく、「誰から教わるか」へと軸足が移りつつあります。日本における主な変遷を整理すると、以下の4ステージに集約されます。
現在、新たに拡大しているのが、SNSやYouTubeで活躍する個人の語学クリエイター・講師から「この人に教わりたい」と指名して学ぶスタイルです。受講生は、講師の発信内容や人柄、バックグラウンドに共感し、“推し”から直接学ぶという新たな動機づけで学習を継続しています。
従来の“効率性”や“価格”だけでなく、信頼・共感・モチベーションといった“学びの体験価値”そのものが重視されるようになっています。MOSHは、まさにこうした学びのトレンドに応えるかたちで、語学クリエイターとともに「推しから学ぶ」を実現する新プロジェクト「TORCHISM」を始動しました。
MOSHと語学系クリエイター16名の共創プロジェクト始動 ― SNSフォロワー累計600万超の“推し”が集結
MOSHはこうした潮流を受け、SNS総フォロワー数600万人を超える語学クリエイター16名と共創する新プロジェクト「TORCHISM」を開始いたします。
本プロジェクトでは、英語・韓国語・中国語・日本語など各分野で人気のクリエイターが参加し、自らのファンや学習者に向けたサービスやコンテンツをMOSH上で展開していきます。
彼らはそれぞれ独自のストーリーや学習メソッドを持ち、従来の画一的な語学教材では得られない「推しから学ぶ楽しさ」を提供します。MOSHはクリエイターとの共創を通じて、学び手が憧れの先生を“指名”して学べる環境を創出し、語学学習の体験価値を高めて参ります。
本プロジェクトの一環として、2025年7月11日（金）に語学系クリエイター交流会を開催します。語学指導のノウハウや「推しから学ぶ」体験談を共有する予定で、各クリエイターがどのようにファンや受講生とのコミュニケーションを通じて学習意欲を引き出しているのか、直接意見交換できる貴重な機会となります。
語学学習の新潮流について理解を深めていただく場として、メディア関係者の方々の参加・取材も歓迎いたします。ご希望の方は事前に以下メディア関係者向けお問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。
MOSHが提唱する「指名経済」
MOSHが提唱する「指名経済」とは、サービスやスキルを提供する事業者をユーザー自らが指名して選ぶことが当たり前になる経済圏を指します。言い換えれば、「あの人から教わりたい」「あの人にお願いしたい」という思いがそのまま経済活動に結びつく世界です。
この背景には、生成AIの登場によるコンテンツ大量生成やSNS普及による個人の情報発信力向上があります。知識や教材自体はAIで手に入る時代になったからこそ、“誰から学ぶか”という体験の質に価値が生まれてきていると捉えています。
また、インフルエンサー経済の成熟と個人の選択肢拡大により、ユーザーが自分に合った先生やメンターを主体的に選ぶ動きが顕著です。実際、MOSHでは登録クリエイター数が80,000名を超え、年間取引額（GMV）は150億円を突破しております。個人クリエイターによる月数千万円規模の売上実績も続々と生まれており、人々が“推し”の専門家からサービスを購入する「指名経済」の広がりを裏付けています。
共創プロジェクト「TORCHISM」
今回始動する連続企画プロジェクトには「TORCHISM（トーチズム）」という名称を冠し、”情熱という火を次々と受け渡していく”という思いを込めました。たいまつ（トーチ）の炎が人から人へと手渡されていくように、ある個人の熱意や知見が他の誰かの心に火を灯し、次の挑戦へと繋がっていく——MOSHはそうしたポジティブな連鎖を社会に生み出したいと、創業時より考えてきました。
「TORCHISM」プロジェクトでは、今後語学に限らず様々な分野で情熱を持つ個人をフィーチャーし、その価値を世の中に広く届けていく予定です。TORCHISMはそうした個々の情熱を絶やさず、より大きな炎へと共に育み、社会を明るく照らすことを目指す連続企画です。
情熱に満ちた個人が活躍し、それを支持する人々が経済活動を循環させる時代が目前に来ています。MOSHはプラットフォームの提供のみならず、この「情熱のリレー」を促進するTORCHISMのような企画を通じ、新しい学び方・働き方・経済の在り方を提案していきます。教育・ビジネス・ライフスタイルの各面で訪れているパラダイムシフトを捉え、MOSHは引き続き「指名経済」という観点から個人起点の価値創出を後押ししていく考えです。
MOSHについて
MOSH株式会社は、2017年に設立しサービスEC領域において国内唯一のオールインワンプロダクトを提供する企業です。「情熱がめぐる経済をつくる」というミッションを掲げ、個人クリエイター向けに多機能なプラットフォームを提供しています。現在、200を超えるカテゴリー、80,000人を超えるクリエイターがMOSHを活用しており、年間流通総額は昨年対比+300%で成長しています。
社名： MOSH株式会社（Mosh, Inc.）
所在地： 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町9番8号 KN渋谷3 4階 (MAP)
代表者： 籔 和弥
設立： 2017年7月28日
事業内容： インターネットビジネスの企画・開発・運営
MOSHは、個人ブランドやサービスをインターネットで簡単に販売・運営できるプラットフォームです。マーケティングから決済、コンテンツ管理、顧客管理や会員サイトの運営まで、ニーズに合わせて組み合わせて活用できます。
今後より高度な機能を追加し、個人クリエイターのさらなるニーズに応えるとともに、個人（クリエイター/事業者）to 個人（ゲスト）の新たな経済圏を創造するリードプロダクトを目指していきます。
- コーポレートサイト：https://corp.mosh.jp
- メディア関係者お問い合わせ先はこちら：事業広報担当 入口（イリクチ）
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