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日本語教師のWeb集客とは?カンタンで効果的な宣伝方法を紹介!

約2年続いた外国人旅行客の入国制限が緩和されることになりました。

また、2021年10月末現在の外国人雇用外国人労働者数は約173万人。外国人旅行者が激減したコロナ禍でも、その数を伸ばし続けています。

複雑で難解な日本語をわかりやすく教える、日本語教師の必要性はますます高まるばかりですね。

フリーランスで日本語教師をしているあなた、もしくはこれから日本語教師として活動しようと思うあなたのために、日本語教師の効果的なWeb集客方法について詳しく解説していきます。

MOSHは多くの日本語教師が活躍中!

1 日本語教師にWeb集客が必要な理由

日本語のレッスンをしている、または始める予定の日本語教師のあなたに欠かせないのが、Webでの宣伝です。

日本語を教えるという大切な仕事を始めたのに、その情報が届かないのではもったいない!

まずは、「こんな私が、こんな日本語のレッスンをやっています!」と、日本語を学びたい人たちに、あなたやあなたのサービスを幅広く知ってもらう必要があります。

しかも、いつでもどこでも好きな時につながることのできるインターネットなら海外の人にも、時差がある人にも、仕事で忙しい人にも、場所と時間を問わず、必要な情報を届けることができますね

そもそも日本語教師とは、日本語を母語としない人に対して日本語を教える人のこと。

日本語に強い興味はあるけれど、日本語がうまく読めない、聞き取れない、話せない人たちに対し、Webのメリットをいかして、あなたの提供する日本語レッスンを上手にPRしていきましょう。

日本語レッスンを提供するならMOSH!

2 日本語教師のおもな集客方法

Webを使って日本語教師のレッスンをPRするには、どんなことをしたらいいのでしょう?まずはWeb集客の方法にどんなものがあるのか、見ていきましょう。

2-1 ホームページからの集客

日本語のレッスンを始めるなら、まずはあなたの情報がひとつにまとまった、HP(ホームページ)があると便利です。

あなたの日本語レッスンに興味を持った人に、「ここを見てください!詳しく書いてますよ」と案内できる、過不足ないコンテンツを作りましょう。
HPのコンテンツとして必要なものに、主に以下の3つがあげられます。

  1. 教師プロフィール
    日本語教師になったきっかけ、理由/資格・実績/プライベート情報など
  2. レッスン内容の紹介
    レッスンの流れ/開催日時・所要時間/場所(自宅かそれ以外かなど)/受講に必要なもの/受講生のクチコミなど
  3. 予約ページ
    空き状況がすぐにわかり、希望のレッスンを予約できるフォームやシステムが導入されていると受講生を逃しにくいです。事前決済までできるとなお良いでしょう。

スマホでのWeb利用が圧倒的に多いため、HPはパソコンとスマートフォン両方の閲覧に適したレスポンシブデザインであることが望ましいです。

また、日本語に不慣れなお客様のために、英語などターゲットにあった他言語を併用するといいでしょう。

MOSHなら最短3分でHP作成

2-2 SNS(Twitter・Instagram・Youtube)での集客

「HPはあるけど集客につながっていない」という日本語講師さんも多いのでは? 

あなたの存在やあなたのサービスを知ってもらうには、HPだけでなくSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の利用が欠かせないのです。

SNSは、インターネット上にコミュニティを提供するサービス。趣味や関心等の共通点があるひとたちがネット上でつながり、交流を重ねています。

SNSをうまく使えば、「日本語」という共通テーマを題材に、世界中の人とつながることができます

ユーザー数の多いSNSの中でも、日本語教師の集客に適した

  1. Twitter
  2. Instagram
  3. Youtube

3つのサービスについて、詳しく紹介していきますね。

1) Twitterで日本好きとつながる

Twitterは最大140文字で近況をつぶやくミニブログ。情報収集に利用されることが多く、拡散性と即時性に優れています

#(ハッシュタグ)を使った検索が便利なので、「#日本語​​」「#日本語教師」「#Japanese」など、日本語や日本語教師と関連するキーワードをハッシュタグで記入しておくのが大切です。日本語を学ぶ意欲のある人があなたを見つけやすくなりますよ。

では、日本語教師としてTwitterを活用する場合、具体的にどんな風に投稿をしたらいいのでしょう? 日本語教師のTwitterでの発信例を紹介しますね。

【アカウント名】
日本語講師であることが一目でわかるよう、名前の後半に「日本語教師」「フリーランス日本語教師」と明記。

【プロフィール】
できるだけ簡単な日本語+他言語で、講師自身とレッスンをシンプルにアピールします。

  • 指導歴や資格、実績
  • 活動場所
  • HPや予約につながるURL

【投稿】
日本語勉強中の方や、日本好きな方のTwitterアカウントをフォローし、日本語に関する投稿を引用ツイートしてコミュニケーションをとります。
互いのコミュニケーションが周囲に伝われば、フォロワーや日本語を勉強したい仲間が自然に集まってくるでしょう。ハッシュタグ「#日本語」「#Japanese」なども忘れずに。

2) Instagramならリール投稿

もっと感覚的に日本語や日本語のレッスンについて伝えたい!という方におすすめなのがInstagram。

日本語教師のWeb集客にInstagramを利用するなら、日本語会話のポイントをおさえたリール(Instagram Reels)投稿をするのがおすすめです。

リールは、スマホの縦長サイズに適した動画を作成・投稿できる機能です。投稿できる動画は最長60秒で、文字や音の編集もスマホひとつでできてしまいます。
動画なら音声も共有できるので、語学の勉強には最適ですね。

さて、日本語教師の皆さんは、実際どのようにInstagramを利用しているのでしょう?

日本語教師のInstagramでの発信例を紹介します。

【名前】
「日本語教師」「フリーランス日本語教師」など、日本語教師であることを明記。

【プロフィール】
日本語以外の言語も使いながら経歴等について簡単に説明。HPのリンクを貼る。

【投稿】
日本語を学ぶ人がつまづきやすい言葉のほか、日本の習慣や文化についての解説をリールでUP。
ひらがな、アルファベットなど複数の文字や言語を併用して、顔と声の表情豊かな動画を投稿します。

3) YouTubeで日本語レッスンを擬似体験

YouTubeは毎分500時間以上のコンテンツがアップロードされ、毎日10億時間以上のコンテンツが視聴されている世界的規模の動画共有プラットフォームです。

日本語教師のWeb集客にYouTubeを利用する最大のメリットは、視聴者にあなたの日本語レッスンを擬似体験してもらえること!

YouTubeに動画を投稿すれば、レッスンや講師の魅力をよりダイレクトに伝えられますね

さて、日本語教師の皆さんは実際どんな感じでYouTubeに動画を投稿しているのでしょうか? 日本語教師のYouTubeでの動画投稿例について紹介します。

【概要】
詳しいプロフィール、ホームページやSNSのリンクを掲載。

【投稿】
日本語のレッスンを5〜30分程度の動画にして投稿。
「『はい(YES)』の使い方」「人気のアニメに出てくる用語解説」など、統一性のあるテーマで週1〜2回、定期的に動画をUPします。

YouTubeは、チャンネル登録者数や視聴回数が増えれば収益が発生します。日本語教師の集客しながら収入もゲット!と、魅力いっぱいのサービスです。

YouTubeを利用する際のデメリットといえば、撮影と編集にコストがかかることでしたが、2021年夏からは、「YouTube shorts(ショート動画)」という、最大60秒までのスマホに適した縦型の動画を投稿する機能もリリースされ、利用が増えています。

通常の動画とショート動画を、使い分けるのも良さそうですね!

「撮影や編集作業が好き」「自分のキャラクターに自信あり」「Youtubeでも稼いでみたい」という方はぜひトライしてください。

2-3 ブログサービスでの集客

文章が得意、文を書くことが好きな日本語教師さんにおすすめなのがブログです

「Amebaブログ」「はてなブログ」など、簡単にスタートできる無料のブログサービスのほか、プラットフォーム「note」も人気です。

日本語の魅力や自分の日本語レッスンについて、文章で丁寧に伝えたいなら、ブログを定期的に更新してSNSにUPするのも、集客効果があるでしょう。

特に日本語という言語に造詣の深い、興味関心が高い受講生さんが集まってくる可能性大です!

MOSHならブログもかける!

2-4 語学教室のイベントからの集客

SNSやブログで発信するのもいいですが、リアルな場で日本語教師のあなた自身とあなたのサービスを知ってもらうのもいいでしょう。

外国人が集う飲食店や観光地に行ってみたり、地域の国際交流イベントなどに参加したり……インターネットの大海の中で出会いを探すよりも、意外と簡単に「日本語を学びたい人」と出会えるかもしれません。

すでに外国人の友人が何人かいるようなら、あなた自身が日本語学習のためのリアルなイベントを企画・開催する!のもアリですよ。

MOSHならイベント開催も簡単にできる!

3 日本語教師ならではのWeb集客のコツ

Web集客のコツ

次に、日本語教師、日本語レッスンならではの集客につながるコツについて解説していきます。

3-1 独創性あるコンセプト

数多くある日本語のレッスンや日本語教師のなかで、あなたのレッスンは、どこがいいのか、どんな人におすすめか、他と何が違うのかを伝えることはとても大切です。

日本語教師になるために勉強をした経験や実績も大事ですが、他にはない、あなた独自のコンセプトを、いかにわかりやすく伝えるかが集客のコツといえるでしょう。

1)どんな人におすすめなのか明確に

日本語を学ぶニーズは人それぞれです。日本での福祉系の仕事のため、観光旅行のため、アニメを日本語で見たいから…など人ぞれぞれ。

あなたが教えたい分野や、詳しいジャンル、得意とする日本語学習の方法などをできるだけ具体的に、ただし難しくならないように伝えましょう。

2)個性があふれ出すプロフィール写真を

一枚の写真からあなたをイメージできるよう撮影しましょう。

語学レッスンはface to face 。顔を合わせて会話してみたいと思うような、今にも語りかけてくれそうな笑顔の写真がいいでしょう。

また、写真に入り込む小物類やポスターにも講師の個性が映ります。

ザ・和風な空間、アニメキャラいっぱいの部屋など、“あなたが愛する日本”が伝わる空間作りを意識しましょう。

自宅の画像を使用する場合は、窓の向こうの景色などから住所が特定されないよう、十分に注意してください。

独自のコンセプトの見つけ方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

参考記事:競争をしない、じぶんのためのワークシート

3-2 受講生の目線に立った情報発信

「独創的なコンセプト」を伝えるのと同じくらい、受講生側の目線に立つことは集客の大切なポイントです! ひとりよがりにならない情報発信を心がけましょう。

1)わかりやすいレッスン内容の紹介

レッスンの詳細を簡潔に伝えましょう。写真や図、イラスト、ひらがななどを使いながら、日本語が不慣れな人にも伝わるよう表現の工夫をしましょう。

  • 日時
  • 場所(オンラインの中継場所)
  • 所要時間
  • 予約可能人数と空き状況
  • 受講料と決済方法
  • レッスンの流れ
  • 受講時に必要なもの
  • オンラインレッスンなら使用ツール(Zoomなど)の情報
  • キャンセル方法

2)受講生の口コミを集める

あなたの日本語レッスンに関心を寄せてもらうには、「口コミ」も大切です。

受講者の声を集めて、定期的にHPやSNSに公開していきましょう。

3)最初のハードルを下げるための「お試しレッスン」

「日本語のレッスンを受けたことがない」という初心者さんには、予約までの一歩がなかなか踏み出せない人もいるでしょう。

まずは無料のお試しレッスンで気軽にレッスンを体験してもらうのも、受講生に寄り添った集客のコツです。

初回受講のみ無料とするのか、それとも通常レッスンより短めの無料体験レッスンを設定するのか、試しながら検討してみるといいでしょう。

4)予約・申し込みまでの導線はわかりやすく

さっそく受講してみよう!と思ったけれど……どこから予約するのかわからなかったり、HP内を無駄に回遊させられたり、フォームの設定が使いづらかったりすると、せっかくの受講意欲がうせてしまいます。

しかも相手は日本語に不慣れな人が多いですから、子どもにも伝わるようなわかりやすさを追求しましょう。

  • レッスンの紹介ページから予約ページへのスムーズな導線が確保されているか
  • 予約の可否がわかりやすいか
  • フォームは選択・記入がしやすいか

などなど、受講生さんが迷わない仕組みになっているかを、日本語教師自身が試すだけでなく、知人(できれば外国人の方)の協力を得るなどして検証していきましょう。

4 オンラインで日本語教師を始めるならMOSHがおすすめ

日本語レッスンのWeb集客の方法とコツをお伝えしてきました。

「それは確かにできたらいいいけど……個人事業主で、あれもこれも一人でできそうにない」とお悩みの日本語教師さんにおすすめなのが、MOSHです。

4-1 MOSHなら日本語教師のWeb集客に必要な機能がそろう

MOSHアカウント登録するだけで、

  • プロフィールページ
  • サービス案内ページ
  • 予約システム
  • SNSアカウントへの紐付け
  • ブログ
  • 感想レポートの依頼

などが利用できるんです。

MOSHは、日本語教師のWeb集客に欠かせないコンテンツが、スマホを使って簡単に“無料で”作れるオンラインサービスのためのプラットフォーム。

オンラインサービスを提供する200以上の業種の方々に利用されていて、実際にMOSHを利用している日本語教師の方もいらっしゃるんですよ。

日本語教師 Miki Nishigakiさん
日本語教師 Azusa Nさん

4-2 MOSHはオンライン日本語講座にぴったり

MOSHには、日本語のレッスンにマッチした機能が満載です。

  • マンツーマンのプライベート予約
  • クラス、イベントレッスンの開催
  • 回数券やクーポンの設定
  • 月額制などサブスクの設定

など、語学レッスンに必要な、細かな設定にも対応できるんです。

そして「予約」だけでなく、「事前決済」や「顧客管理」が可能

オフラインでのリアルな対面レッスンの宣伝や予約受付、決済にも利用できますよ。

4-3 MOSHならスマホを使って無料でスタート

MOSHは、すべての機能をスマホで利用できるのがいいところ(パソコンでの作業も可能です)。

もしも、設定中にわからないことがあっても、大丈夫! LINEのチャットサポートに相談できるで安心です。

しかもMOSHは、初期費用・月額費用ともゼロ売り上げが発生したときにのみ、事前決済手数料を支払う仕組みになっています。

気軽に始めやすいMOSH、ぜひこの機会に試してみてくださいね。

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